いよいよMLBも開幕です。今回は、4月7日~4月8日の試合で、好ゲーム・好プレーを振り返ります。今年も、仕事が忙しくない限り、MLBの試合が見れる限りは、なるべくブログを更新しようと思っています。
目次
注目の試合
PIT 0, STL 9 (Apr.7 @STL)
STLのベテラン、プホルス、モリーナ、ウェインライトの3人が先発出場した試合です。この3人がそろい踏みとなれば、STLファンでなくても誰もが見たくなる試合です。
OG3 pic.twitter.com/ammdfiJjjJ
— St. Louis Cardinals (@Cardinals) 2022年4月8日
試合は、ウェインライトが6回無失点で、初勝利をあげました。アレナドのホームランも出るなど主力選手の活躍が目立った試合でした。
CWS 4, DET 5 (Apr.8 @DET)
CWSが9回表に1点勝ち越し、DETが1点ビハインドで迎えた9回裏に逆転サヨナラで、DETタイガースが勝利。逆転の仕方が劇的でした。CWSのクローザーはヘンドリックス。2年連続最優秀救援投手賞を誇る投手で、逆転は難しいだろうと思われましたが、DETが今オフ獲得した選手たちが、そんな懸念を払しょくしました。
まずは、捕手のハースが同点ソロホームランで4対4。TBから移籍のメドウズが三塁打。その後、NYMから移籍のバエズがライトへ大きな当たりを打ち、ポロックが捕球したように見えましたが、チャレンジした結果、捕球前に外野フェンスにボールが当たっていて、これがサヨナラヒットで5対4と劇的な逆転サヨナラ勝ち。今年のDETタイガースは、オフの補強が当たっている予感がした試合でした。
好守備
Apr.7 WAS: ロブレス&エスコバー
センターの頭上を抜ける当たりで、一塁走者のアロンソが一気にホームインを試みましたが、ロブレスから中継のエスコバーを介したホームへの返球がドンピシャで、ランナーをホームでタッチアウトに。
Why are you running.
— Washington Nationals (@Nationals) 2022年4月8日
WHY ARE YOU RUNNING.@alcidesescobar2 // @Victor__Robles pic.twitter.com/CvEO2hrSWY
ショートのエスコバーは、三遊間の鋭い当たりを見事なグラブさばきでアウトに。守備はメジャーリーグでも一級品です。
Apr.8 WAS: ディー・ゴードン
チームは2連敗ですが、2日続けて好守備が光るプレーがありました。この日9番センターでスタメンにディー・ゴードンの名前がありました。2021年はMLBで活躍する場がなく、今年もキャンプはマイナー契約の招待選手で、厳しいそうだと思っていたところが、WASナショナルズで開幕ロースター入り。そしてこの日はセンターからのバックホーム返球で、ランナーをタッチアウトに。守備で魅せました。
DON'T RUN ON DEE STRANGE-GORDON@FlashGJr // #NATITUDE pic.twitter.com/GTNn1hesLE
— Washington Nationals (@Nationals) 2022年4月9日
Apr.8 DET: バエズ&トーケルソン
バエズが三遊間深い当たりをバックハンドキャッチ。一塁への送球し、ファーストのトーケルソンがショートバウンドの送球を見事に捌いてアウトに。
Detroit, meet @javy23baez.
— Detroit Tigers (@tigers) 2022年4月8日
This is gonna be fun. pic.twitter.com/7E3dA7MptW
ファーストのトーケルソンには、もう一つファインプレーがありました。一二塁間の鋭いライナーを横っ飛びでキャッチ。この日ヒットは出ませんでしたが、好守備を披露し、期待のルーキーが大活躍しました。
Make yourself at home, @spennyt. pic.twitter.com/eVcf05jBuP
— Detroit Tigers (@tigers) 2022年4月8日
好投
Apr.7 CHC: ロバートソン今季初セーブ
ロバードソンが、5対4と1点リードの9回表にマウンドに立ち、復活の狼煙となる1セーブ目をあげました。
David Robertson gets Andrew McCutchen to ground out, ending the game for a 5-4 Cubs win on Opening Day pic.twitter.com/T97aCXdvka
— Cubs Highlights (@Cubs_Highlights) 2022年4月8日
Apr7. SD: ダルビッシュ有 6回ノーヒット
ダルビッシュは6回をノーヒットノーランも、後続のティム・ヒルがヒットを打たれて、開幕戦ノーヒットノーランは夢に終わりました。さらに9回に逆転サヨナラホームランでチームは敗戦。ダルビッシュに勝利は付かなかったものの、今年も期待できそうな投球を開幕戦で披露しました。
Six strong for Yu.@faridyu • #OpeningDay pic.twitter.com/Rf8G5Km15O
— San Diego Padres (@Padres) 2022年4月8日
Apr8. SD: マネイア 7回ノーヒット
OAKから移籍のマネイアが7回をノーヒットノーラン。2日続けてSDパドレスの先発がノーヒットピッチング。しかしこの日も後続のティム・ヒルがヒットを打たれてしましました。ただこの日は、9回をテイラー・ロジャースが締めて、チーム今季初勝利を飾りました。
Manaea is the man.#TimeToShine pic.twitter.com/Wr0De3y0ZQ
— San Diego Padres (@Padres) 2022年4月9日
好打
Apr.7 ARI: セス・ビアー サヨナラ3ラン
6回までSDパドレスのダルビッシュにノーヒットに抑え込まれ、0対2と敗色濃厚な9回裏に、四死球でノーアウト満塁とした後、ワイルドピッチで1点返して、1対2。その場面で、通算ホームラン1本のセス・ビアーがサヨナラ3ランホームラン。
.@beer_seth is stone cold. 🥶 #Seth316 pic.twitter.com/7UiLIN3FyG
— Arizona Diamondbacks (@Dbacks) 2022年4月8日
Apr.8 NYY: スタントンがライトへ鋭いライナーのHR
スタントンならではのあたりでしょう。低い打球ながら鋭いライナー性の当たりがライトスタンドへ。3対3と同点に追いつくソロホームラン。
まとめ
開幕してまだ2日ですが、今年のMLBも見どころ満載です。
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