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【MLB2023】7月第3週 7月17日~23日

オールスターゲームの週は多忙だったため、ブログが更新できませんでした。いよいよ後半戦がスタートし、トレードデッドラインに向けて、優勝を狙うチームのトレードが気がかりです。さて今回は、2023年7月17日~7月23日の1週間で、活躍が目立った選手などを振り返ってみたいと思います。

目次

7月第3週 (Week 29)

7月24日時点のPower Rankingを見てみましょう。

アメリカンリーグは、今回も東地区3チーム、西地区2チームがランクイン。中地区首位のMINは10位に入らず。東地区のBALがついにTBを超え2位に浮上。

ナショナルリーグは、各地区首位のATL, MIL, LADと、西地区からARIとSFの2チームが10位以内に入りました。

ア・リーグ 

週間MVP (Player of the Week) 

MINツインズから、3本塁打、10打点のアレックス・キリロフが選出されました。

アレックス・キリロフ(MIN)

今週は3本塁打の活躍。7月21日のCHIホワイトソックス戦では4打点の活躍で、3連勝スイープに貢献。

トリストン・カサス(BOS)

7月22日のNYメッツ戦では、シャーザーから2本塁打の活躍。

カイル・タッカー(HOU)

7月21日のOAKアスレチックス戦では3本塁打4打点の活躍。

ジョシュ・ネイラー(CLE)

今週は3本塁打10打点の活躍。PITパイレーツ戦2連勝に貢献。下のツイッターにあるように5月末からかなり当たっているようです。

ナ・リーグ 

週間MVP (Player of the Week)  

ATLブレーブスから、オースティン・ライリー選手が選出されました。1週間で6本塁打16打点は圧倒的な数字です。

オースティン・ライリー(ATL)

今週は5試合連続で6本塁打を打ち、打点はなんと16打点の大活躍。

フレディ・フリーマン(LAD)

今週は3本塁打を打ち、ア・リーグ西地区首位のTEXレンジャーズ戦2連勝に貢献。

ウィルマー・フローレス(SF)

7月18日のCINレッズ戦では、2本塁打5打点の活躍で、11対10と乱打戦を制しました。

移籍情報

次第にトレードの動きが出始め、ブルペン投手2人がトレードされました。

藤浪晋太郎(OAK ⇒BAL)

中継ぎに回ってから次第に成績も安定していましたが、まさか優勝争いをしているBALオリオールズに移籍するとは、予想もしなかったトレードでした。

ピアース・ジョンソン(COL ⇒ATL)

元阪神のピアース・ジョンソンが、COLからATLへ。今年はダニエル・バードに代わるクローザーとして活躍が期待されましたが、防御率6点台と安定した成績を残せませんでした。ポストシーズン進出確実のATLですが、唯一の弱点がブルペン投手陣です。ポストシーズンの活躍を期待します。

通算記録

ジョーイ・ボット(CIN)

通算350本塁打を達成。

順位表

ア・リーグ

7月23日づけ、地区別順位表です。東地区はBALがTBレイズとの4連戦を3勝1敗と勝ち越して単独首位。7月の終わりになっても東地区5チーム全部が勝ち越し。中地区はMINが勝ち越しを5つに増やしました。東地区の4チームと西地区3チームによるワイルドカード争いが混とんとしてきました。

ア・リーグ 順位表 2023.7.23 MLB公式サイトより

ナ・リーグ

東地区はATLが独走態勢。中地区はMILとCINが接戦の首位争い。西地区はARIとSFの連敗で、LADが一歩抜け出しました。ナ・リーグのワイルドカード争いは、東地区のPHI, MIA、中地区のCIN、西地区の ARI, SFとかなりの混戦です。

ナ・リーグ 順位表 2023.7.23 MLB公式サイトより

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