今回は、2023年9月11日~9月17日の1週間で、活躍が目立った選手などを振り返ってみたいと思います。
目次
9月第2週 (Week37) パワーランキング
今週のパワーランキング。7位TEX、8位TOR、10位SEAの3チームが、ワイルドカード2位と3位の2つの座を争っています。
9月第2週 (Week37) 活躍した選手
ア・リーグ
週間MVP (Player of the Week)
BOSレッドソックスから、今週4本塁打を放ったラファエル・デバース選手が選出されました。
ラファエル・デバース(BOS)
TORに3連敗スィープされましたが、デバースは9月16日・17日のTOR戦で、2試合連続本塁打の活躍。
コーリー・シーガー(TEX)
TEXレンジャースは、ワイルドカードでの出場枠を争っているTORブルージェイズとの4連戦を4連勝しました。連勝中の12日と14日の2試合で、首位打者争いのトップを走るシーガーは3安打の活躍をしました。
ナ・リーグ
週間MVP (Player of the Week)
4本塁打、13打点、OPS 1.500の成績で、SDパドレスのフアン・ソト選手が選出されました。
フアン・ソト(SD)
9月17日のOAK戦では、満塁本塁打を含む2本塁打、6打点の活躍。
ルイス・アラエス(MIA)
今季最後の正念場となる地区首位ATLとの3連戦を、MIAマーリンズは3連勝スイープし、ワイルドカード争いに踏みとどまりました。中でも首位打者を争いのトップを走るアラエスが、9月15日は2本塁打の活躍、16日と17日は両日とも3安打の活躍をし、3連勝に貢献しました。
ジャズ・チザム Jr.(MIA)
9月16日と17日のATL戦で、2試合連続で満塁本塁打を打ちました。
通算記録
今週はアダム・ウェインライトが通算200勝を達成しました。
アダム・ウェインライト(STL)
9月18日のMILブルワーズ戦に先発し、7回を無失点に抑え、1対0で勝利し、今季5勝目をあげ、通算200勝を達成しました。最近では珍しくトレードやFAによる移籍をしたことがない選手で、カージナルス一筋の選手です。41歳にして200勝に到達しました。
9月第2週 (Week37) 順位表
ア・リーグ
9月17日づけ、ワイルドカードの順位表です。東地区では首位のBALと2位のTBの2チームは、ポストシーズン進出が確定しました。中地区はMINが首位独走。西地区はHOU,TEX,SEAが2.5ゲーム差内で首位争い。ワイルドカードは、残り2チームの枠を、TEX, TOR, SEAの3チームが争う展開。
ナ・リーグ
東地区はATLが、西地区はLADが優勝を決めました。中地区はMILが首位で、2位CHCと6.5ゲーム差がついたので、優勝は確定的と言っていいでしょう。ワイルドカード争いは、3チームの出場枠を、PHI, ARI, CHC, MIA, CIN, SFの6チームが争っています。順位が下のSFでも、ワイルドカード3位のMIAに2ゲーム差と、まだまだ逆転可能な位置におり、6チームが3つの出場枠を狙う混戦となっています。
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