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【MLB2021】4月26日~28日(レギュラーシーズン)

今回は、4月26日~28日のシリーズで注目した試合やプレーを振り返ります。

目次

注目のシリーズ

KC vs PIT  @PT 2連戦 

開幕前はあまり前評判の高くなかった両チームの対戦です。ア・リーグ中地区は、ツインズ、ホワイトソックス、インディアンスの戦力が充実しており、KCロイヤルズはその後塵を拝すると思われましたが、先発投手が活躍し、ア・リーグ中地区1位です。PITパイレーツは、ナ・リーグ中地区の最下位を予想していて、さらに期待の新人ケブライアン・ヘイズの離脱があるにもかかわらず、勝率5割をキープしています。パイレーツは、ブルペン投手の活躍がチームを支えています。中でもクローザーのロドリゲスの活躍が目立ちます。

第1戦は、パイレーツがロイヤルズに2対1で勝利しました。クローザーのロドリゲスが9回に登板し、0点に抑えて4セーブ目をあげ、この時点で、今季自責点0をキープしています。

第2戦は、 ロイヤルズがパイレーツに9対6で勝利しました。パイレーツ先発のケラーが、ロイヤルズの主力打者のペレス、ソレアに長打を打たれ、3回までに4失点し早々に降板したことが、勝敗を決めました。

2連戦は、1勝1敗のイーブンの成績に終わりました。この2チームがこのままのペースでいってくれると、ア・リーグ中地区、ナ・リーグ中地区ともに面白い展開になりそうです。 

注目の試合

PHI 2, STL 1 (Apr.26 @STL)

PHIフィリーズの先発ウィーラーが8回を投げ、被安打1、9奪三振と、完璧な投球。

STLカージナルスの先発ウェインライトは、9回を投げ、被安打6、8奪三振。2本のホームランを打たれ、それが決勝点となって、完投しましたが敗戦投手となってしまいました。

ウエインライトから 2本のホームランを放ったのは、フィリーズのホスキンス。

9回は、ネリスが無失点に抑え、4セーブ目を挙げました。 

NYY 5, BAL 1 (Apr.27 @BAL)

前評判の高かったNYヤンキースですが、良いスタートを切れませんでした。この試合は、ジャッジとスタントンのホームランが飛び出し、先発のクルーバーが今季初めてクォリティースタートをし、初勝利を挙げ、ようやく理想的な勝ち方ができた試合でした。

BOS 1, NYM 0 (Apr.28 @NYM)

NYメッツ先発のデグロムが好投しましたが、相変わらず打線の援護がなく、0対1で敗戦投手に。この日のデグロムは9奪三振を奪い、開幕から先発5試合で59奪三振となりました。これは、1987年にノーランライアンが記録した59奪三振に並ぶ記録です。

 

レッドソックスのゴンザレスのファインプレーもあり、メッツは2安打しか打てず、好投のデグロムを見殺しに。

 

今回は、日本人選手を取り上げませんでした。次回は、ダルビッシュや菊池が勝利したら、日本人選手を取り上げたいと思います。

 

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