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【MLB2022】9月5日~9月8日(レギュラーシーズン)

今回は、9月5日~9月8日の試合の中から、好ゲーム・好プレイを振り返ります。

目次

注目の試合

CLE 6, KC 5 (SEP.5 @KC)

CLEガーディアンズが、大技小技を駆使し、KCロイヤルズに延長戦で勝利したゲームです。

2回表、CLEのヘッジズのスクイズと、ストローのライト前ヒットで2点を先制。

5回裏にKCが2点を取り同点に追いつくと、6回表、CLEのネイラーのソロ本塁打と、フリーマンの犠飛で2点を入れ、4対2と再び2点リード。

KCが再び2点を入れ、4対4の同点に追いつき、延長戦に入ります。延長10回表、CLEのO. ゴンザレスがセンターオーバーの二塁打で2点を入れ、6対4とリード。

10回裏を、クローザーのクラセが2安打を打たれながらも1点に抑え、6対5で勝利。連敗を5で止め、再びア・リーグ中地区単独首位に立ちました。


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MIA 2, PHI 3 (SEP.6 @PHI)

MIAマーリンズとPHIフィリーズのナ・リーグ東地区対決。両チームの先発投手が好投し、最後はPHIがサヨナラ勝ちしたゲームです。

MIAの先発投手J. ルサルドは、7回を2失点の好投。

PHIの先発投手ノラは、6回2/3を10奪三振、1失点の好投。今季200奪三振を記録し、1シーズン200奪三振は、4回目。

守備では、PHIのリアルミュート捕手が、リーグ盗塁数1位を誇るMIAが企図した盗塁を2つ刺しました。

攻撃では、3回裏、PHIのE. ソーサのソロ本塁打で1対0とPHIが先制点。

その後、2対2の同点で迎えた9回裏、1アウト1,2塁で、J. セグラがライト前にタイムリーヒットを放ちサヨナラ勝ち。 

PHIは連敗を3で止め、ワイルドカード進出の地位をキープ。SD, MIL, PHIの3チームがワイルドカード進出の2つの席を争っています。


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WAS 5, STL 6 (SEP.7 @STL)

STLカージナルスが、9回裏に1対5の4点差をひっくり返してサヨナラ勝ち。

4回裏に、ゴールドシュミットが先制点となるソロ本塁打。

STLの先発投手モンゴメリーは、7回途中を1失点に抑える好投を見せます。

その後、WASナショナルズが8回表に4点を入れ、1対5で9回裏を迎えます。安打と四球でノーアウト1,2塁として、アレナドの二塁打で1点を入れ、2対5と追い上げます。続くディカーソンの内野ゴロの間に1点を追加し、3対5となります。オニールに四球、ゴーマンが三振で2アウト1,3塁となった場面で、ベテラン捕手モリーナが適時安打で4対5と1点差に詰め寄ります。

最後は、エドマンが二塁打を放ち、2点が入り、6対5で勝利。

STLは2位MILに9.5ゲーム差をつけ、ナ・リーグ中地区を独走中です。


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好守備

SEP.5 KC: B. ウィットJr. 

三塁線の当たりをダイビングストップ。深い当たりでしたが、素早い送球で一塁アウトに。20本塁打・20盗塁も記録し、走攻守三拍子そろったルーキーです。

SEP.6 TOR: L. グリエルJr.

L. グリエルJr.のダイビングキャッチ。

SEP.7 TOR: V. ゲレーロ Jr.

ゲレーロJr. がファーストゴロを、ベースカバーに入った投手に、背中越しにトス。

好投

SEP.5 ARI: R. ネルソン デビュー戦 7回無失点

R. ネルソンが、MLB初登板で見事な投球。7回を被安打4本、7奪三振、無失点、シャットアウト。デビュー戦で初白星を飾りました。

SEP.6 HOU: F. バルデス 23試合連続クォリティースタート

F. バルデスが、23試合連続となるクォリティースタートで、6回2/3を被安打6本、自責点2、11奪三振。しかし、2失策により4失点したため敗戦投手となってしまいました。

SEP.7 NYY: G. コール 14奪三振

G. コールが6回2/3を被安打5本、14奪三振の圧倒的な投球で11勝目。チームは、MINとのダブルヘッダー2試合を連勝しました。

SEP.8 MIL: C. バーンズ  8回 14 奪三振

C. バーンズが8回を被安打3本、14奪三振、無四球の好投で10勝目。チームはSFとのダブルヘッダーに連勝し、ワイルドカードまで2.5ゲーム差。

好打

SEP.5 LAA: 大谷翔平 1試合2本塁打

この日は2本塁打で、今季32号。HOUのアルバレスを抜いて、ア・リーグ2位に浮上。

SEP.6  COL: R. グリチャック 1試合2本塁打

COLロッキーズのR. グリチャックが、1試合2本塁打。8回裏の同点本塁打と10回裏のサヨナラ3ラン本塁打と、2本とも試合を決するホームランでした。MILに10対7で勝利。

SEP.7  SEA: E. スアレス 1試合2本塁打

E. スアレスが、本塁打2本を含む、5打数2安打3打点の活躍。2本目の本塁打は、同点に追いつく本塁打でしたが、チームは6対9でCWSに敗戦。

SEP.8  STL: Y. モリーナ 1試合2本塁打

Y. モリーナが、2本塁打を含む4打数2安打3打点の活躍。引退するのはまだ早いのでは!?

SEP.8  CWS: Y. モンカダ 1試合2本塁打

Y. モンカダが、1回表にアンドラスとの2者連続本塁打。2回表に2打席連続の本塁打。

最後に

アメリカンリーグ MVP争い

大谷翔平とA. ジャッジ、両方にMVPをあげたいくらいハイレベルな争いです。

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