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【MLB好プレー】4月12日~15日(レギュラーシーズン)

今日は、4月12日~15日のシリーズで注目した好プレー・珍プレーを振り返ります。

目次

好プレー

守備編

Apr.12

ARI ゴールドグラブ賞2回受賞のニック・アーメド遊撃手のジャンピングキャッチで、ダブルプレーが完成。

Apr.13

BOS セカンドのアローヨによる見事なダブルプレー。

TOR ビシェットがショートゴロを座ったまま一塁へ送球。セーフの判定でしたが、チャレンジで判定が覆りアウトに。

Apr.14

CWS ファーストのアブレイユがファインプレーで、ロドンのノーヒットノーランをアシスト。9回裏のこのプレーは、投手に大きなサポートになりました。スライディングしてファーストベースに触れたのは、アブレイユの好判断です。

BOS ベルドゥーゴのダイビングキャッチ。7回(最終回)2アウトランナー2塁、3対2というスコアでヒット一本で同点に追いつかれる場面でこのプレー。チームに勝利をもたらすファインプレーでした。 

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Apr.15

MIN この日はサードを守っていたアストゥディーヨが、ライナー性の当たりを横っ飛びでキャッチ。この日はジャッキーロビンソンデーで、全員42番の背番号でプレーしていたので、ドナルドソンのプレーかと勘違いしてしまうほどのファインプレーでした。

MIA セカンドのバーティーが後ろ向きのまま、内野と外野の間に落ちるあたりをキャッチ。実況のアナウンサーの言うように、アメフトのワイドレシーバーのようなキャッチでした。

攻撃編

Apr.12

NYY 控え捕手のヒガシオカが、この試合本塁打を2本。サンチェスの控えでは勿体ない選手です。

Apr.13

MIA デュバルが、5打数4安打、2本塁打、7打点の活躍。前日まで2割を下回っていた打率も、この日で.267に上昇。

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BOS デバースが、今季5号ホームラン。4/8のBALオリオールズ戦から、4試合連続ホームラン。

CHC コントレラスが、逆転2ランホームラン。この日も含め、MILブルワーズから今季既に3個の死球を受けて、フラストレーションが溜まっていた状態でしたが、このホームランで完全にリベンジしました。打った後のバットの投げ方や、ベースランニングの様子から、「リベンジを果たした」という雰囲気が表れています。

Apr.14

TOR ビシェットがサヨナラホームランを含む2本塁打。MLBデビュー最初の87試合で、長打を2本以上打った試合が14試合というのは、ジョー・ディマジオに並ぶ記録らしい。こういうデータって、よく見つけるものだと感心します。

KC ペレスがLAAとの3連戦で12打数8安打の大当たり、この日はホームランを含む2打点の活躍。

KC この日は、もう一つロイヤルズで良いプレーがありました。ホームランのような派手さはありませんが、タイラーが、内野フライで、3塁からタッチアップして1点を追加。こういう1点を求める姿勢があるチームは強くなります。良いプレーヤーをFAで獲得しました。

Apr.15

ATL アクーニャJr.の打棒が止まりません。この日も2試合連続のホームラン。現在の成績は以下のツィッターの通りです。

投手編

Apr.12

TB グラスノーが、7回2/3を被安打2、14奪三振、無失点と圧巻の投球。チームは1対0で勝利し、グラスノーが今季初勝利を挙げました。グラスノーは3試合に先発し、現在防御率0.46という数字を残しています。

Apr.13

LAD 昨年のサイヤング賞投手バウアーが、7回、被安打1、9奪三振、無失点と、流石の投球。

CLE vs CWS

この日の見どころは、CLEのビーバーとCWSのジオリトの投げ合い。CLEビーバーが、9回、被安打3、11奪三振、無失点、CWSジオリトが、7回、被安打3、8奪三振、無失点と両者譲らず0対0もまま延長戦に突入しました。見応えのある投手戦でした。

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Apr.14

CWS ロドンがノーヒットノーランを達成。9回1アウトでペレスへ死球を当てて、惜しくも完全試合は逃してしまいました。チームとしては、昨年のジオリトに続き、2年連続のノーヒットノーラン達成。

MIL バーンズが6回、被安打2、10奪三振、無失点と、この日も完璧な投球でした。今季3試合に先発し、この日までの成績は、防御率0.49、WHIP0.22という完璧な内容。

Apr.15

LAD デービッド・プライスが、レギュラーシーズンではキャリア初のセーブ。先発ローテーションが充実しているため、プライスは今季、ブルペンに回りました。ドジャースでは、今季ジャンセンが3セーブ、クネイブルが2セーブを挙げており、選手の調子、打者との相性などで、クローザーも入れ替えが可能なほど充実しています。先発投手陣、ブルペン投手陣、打撃陣の全てで選手層が厚い印象です。

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珍プレー

Apr.13

NYM 捕手のマッキャンから三塁手のギョームへの送球が高く逸れて、盗塁成功と思われました。送球が高く逸れたことが幸いし、ギョームがジャンプして捕球し着地したところ、その勢いでランナーのクィンの足がベースから離れてしまい、タッチアウトに。

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特別編

Apr.14

モリーナがキャッチャーとして通算2,000試合出場を達成。1つのチームで同記録を達成するのは史上初。また前日の試合を休み、ウェインライトの先発する試合に、この特別な試合を合わせるという粋な計らいを見せました。

Apr.15

4月15日は、毎年恒例のジャッキーロビンソンデー。MLBで新人王、首位打者を獲得するなどの活躍をし、引退後も黒人の地位向上に貢献したジャッキー・ロビンソンを称え、彼がメジャーデビューした4月15日を記念日とし、毎年全チームで永久欠番となった「42」を全員が背負ってプレーします。

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