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【MLB2022】8月1日~8月4日(大谷翔平 1試合2本塁打)

今回は、8月1日~8月4日の試合の中から、好ゲーム・好プレイを振り返ります。

目次

注目の試合

DET 3, MIN 5 (AUG.1 @MIN)

MINツインズがサヨナラ勝ちしたゲームです。

7回まで0点に抑えられていたMIN打線でしたが、4人連続ヒット。ミランダのタイムリーヒットで2対2の同点に。

2対2の同点のまま延長戦に入り、10回表、DETタイガースが1点を勝ち越すと、10回裏には、MINのミランダがこの日2本目のタイムリーヒットで3対3の同点に追いつきます。1アウト後、ウルシェラのホームランでサヨナラ勝ち。

追い上げる2位CLEインディアンスに1ゲーム差の首位をキープしました。


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COL 2, SD 3 (AUG.2 @SD)

この日のSDパドレスは、ダブルヘッダーでした。第1試合はSDのダルビッシュ有がクオリティスタート。SDは13対5で勝利し、ダルビッシュ有は10勝目をあげました。

第2試合は、SDパドレスがサヨナラ勝ち。
初回に両チームが2点ずつを入れ、2対2の同点のまま9回裏を迎えます。9回裏、グリシャムがホームランを放ち、3対2でサヨナラ勝ち。

9回表を0点に抑えたMILブルワーズからトレードで移籍してきたばかりのヘイダーが勝利投手になりました。

SDはこれで4連勝です。


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PHI 3, ATL 1 (AUG.3 @ATL)

試合の流れを変えるビデオ判定がありました。

先制したのはATLブレーブスで、アルシアのソロホームランで1対0。

8回表、PHIフィリーズは、1アウト1,3塁の場面でリアルミュートがサードゴロ、二塁フォースアウト、一塁送球し、審判のジャッジはアウト。ダブルプレイにより無得点でチェンジと思われました。しかしチャレンジによるビデオ判定の結果、一塁はセーフに覆り、1対1の同点となり、なおも2アウト1塁と攻撃が続きます。

続くカステヤーノスが本塁打を打ち、2点を入れ、PHIが3対1と勝ち越しました。

好投のウィーラーから、8回裏は、ドミンゲス、アルバラードと繋いで、9回裏は、CHIカブスから移籍のロバートソンが登板し、0点に抑えてセーブをあげました。


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CHC 3, STL 4 (AUG.4 @STL)

ダブルヘッダーの第1戦。STLカージナルスが3点差を逆転勝利した試合です。

STLの先発投手マイコラスが6回1/3を投げて3失点とクォリティースタートをしますが、6回までSTL打線は得点を奪えず、0対3で7回裏を迎えます。

7回裏、CHIカブス先発のストローマンから、ゴーマンとゴールドシュミットが二者連続ホームランを打ち、2対3と1点差に詰め寄ります。

さらに続くアレナドは二塁打で出塁し、外野フライで三塁に進んだ後、ヌートバーの犠飛で3対3の同点とします。

同点のまま迎えた9回裏、2つの四球で1,2塁とし、ヌートバーがライト前にタイムリーヒットを打ち、4対3でサヨナラ勝ち。

ダブルヘッダーの第2戦は移籍したばかりのキンタナが先発して、7対2で勝利し、連勝。これでSTLはナ・リーグ中地区で、MILブルワーズと並んで同率首位に立ちました。


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好守備

AUG.1 DET: R. グリーン

R. グリーンのダイビングキャッチ。

AUG.2 CIN: A. アキーノ

A. アキーノによる時速100マイル超えのバックホーム送球。

AUG.3 SEA: J.P. クロフォード

J.P. クロフォードが、2つのファインプレイ。

AUG.4 COL: S. ヒリアード

COLのヒリアードが、ホームラン性の当たりをリーピングキャッチ。

好投

AUG.1 CIN: H. グリーン 6回被安打わずか1本

CINのH. グリーンは、6回を投げて、被安打わずかに1本、8奪三振、無失点の好投。

今年は、6回以上を投げて、被安打1本以下が3試合もあるそうです。

AUG.2 ATL: S. ストライダー 13奪三振

S. ストライダーが、6回2/3を被安打3本、13奪三振、1失点の好投で6勝目。

AUG.3 MIA: S. アルカンタラ 完封勝利

アルカンタラが、9回を投げて、被安打6本、3奪三振、無失点の好投で10勝目。

好打

AUG.1 NYY: J. トレビーノ 1試合2本塁打

J. トレビーノが、キャリア初のマルチ本塁打。4打数2安打2打点の活躍。チームは70勝一番乗り。

AUG.2 BAL: J. マテオ 1試合2本塁打

J. マテオが、2本塁打を含む4打数2安打5打点の活躍。

AUG.4 LAA: 大谷翔平 1試合2本塁打

大谷が2本塁打を含む、5打数3安打2打点の活躍。チームも大谷の2本を含む合計7本塁打を打ちますが、すべてソロホームランで7得点。7対8でOAKに敗れました。

最後に

AUG.2 NYM: J. デグローム 今季初先発

J. デグロームが今季初先発。5回を投げて被安打3本、6奪三振、1失点の好投。チームは敗れましたが、デグロームが加わることで後半戦は、強力な先発ローテーションになります。

次回は、トレードデッドライン間近で行われた主要なトレードについてまとめたいと思っています。

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