メジャーリーグ ファン ブログ

メジャーリーグ全30チームを網羅するように、メジャーリーグ移籍情報・順位予想・成績などをできるだけ公平な目線で書いています。

【MLB2022】7月29日~7月31日(A. ジャッジ200号)

今回は、7月29日~7月31日の試合の中から、好ゲーム・好プレイを振り返ります。

目次

注目の試合

NYM 6, MIA 4 (JUL.29 @LAD)

NYMのニモ、マルテが活躍し、終盤に試合を決めた試合です。

MIAマーリンズの先発投手はエースのアルカンタラ。NYメッツの先発投手はバシットとの投手戦になると予想されましたが、試合序盤から両チームとも点を取り合います。1回裏、MIAは満塁からロハスの二塁打で3点を先制します。

NYMは2回表に、ニモの二塁打で1点を返すと、マルテが三塁打を打ち、3対3の同点にします。

2回裏にMIAが追加点を入れ、3対4とNYMが1点ビハインドで迎えた4回表、マルテが本塁打を打ち、4対4と再び同点に追いつきます。

試合を決めたのは8回表、ニモが2ランホームランを打ち、NYMが6対4と2点リードします。

9回裏には、NYMのクローザーのエドウィン・ディアスが登板し、イマキュレートを惜しくも逃しますが、たった10球で三者三振に抑えて、23セーブ目をあげました。この試合を終えて今季は41回2/3を投げて84奪三振と、3つのアウト取るうち2つ以上のアウトは三振で取っているという、ものすごい奪三振率となっています。

これでチームは4連勝。追い上げる2位のATLと3ゲーム差をつけて、地区首位をキープしています。


www.youtube.com

OAK 2, CWS 3 (JUL.30 @CWS)

CHIホワイトソックスがサヨナラ勝ちしたゲームです。

CWSの先発投手クエトは、2本塁打を許し、0対2と2点を追いかける展開になります。

6回までOAK投手陣に抑えられていたCWS打線ですが、7回裏にボーンが死球で出塁すると、続くシーツがホームランを打ち、2対2の同点に追いつきます。

CWSは8回表をランバート投手が無失点に抑え、9回表をクローザーのヘンドリックスが無失点に抑えます。

9回裏、先頭打者のシーツが二塁打で出塁すると、代走にエンゲル。そこでハリソンが犠打で1アウト3塁とし、OAKのZ. ジャクソン投手がワイルドピッチで、エンゲルがホームインし、CWSが3対2でサヨナラ勝ち。

この試合はCWSにとって、ワイルドカード争いに踏みとどまるには負けられない試合でした。これで勝率5割とし、中地区首位のMINに3ゲーム差、ワイルドカード争いは3.5ゲーム差で追いかけています。


www.youtube.com

ARI 0, ATL 1 (JUL.31 @ATL)

ATLブレーブス先発のフリードと、ARIダイヤモンドバックス先発のケリーによる投手戦。

ARIのケリーは、7回を8奪三振無失点。

ATLのフリードは、7回を5奪三振無失点。

5回表には、ATLダノー捕手の、見事な盗塁刺殺がありました。

0対0のまま試合は9回を迎えます。

9回表、2アウトから四球で出塁したARIのトーマスが二塁盗塁を狙います。ダノーの送球よりトーマスの手が若干早くベースに到達しましたが、滑り込んだ勢いでベースを離れたところを、スワンソンがタッチしアウトに。

9回裏、ATLは、オルソンのシングルヒットに続き、ライリーの二塁打がでて、1対0でサヨナラ勝ち。

ATLはARIに三連勝スイープし、62勝41敗の勝率.602で、首位のNYメッツに3ゲーム差で追いかけています。ナ・リーグ東地区の首位争いはハイレベルです。


www.youtube.com

好守備

JUL.29 NYY: A. ジャッジ

ジャッジが、相手のホームランをもぎ取りました。 

JUL.30 PIT: K. ニューマン

PITパイレーツのニューマンが、三遊間の当たりをジャンピングスロー。

JUL.31 OAK: T. ケンプ 

OAKのT. ケンプのダイビングキャッチ。

好投

JUL.29 HOU: バーランダー 14勝目

バーランダーが、7回2/3を投げて被安打5本、5奪三振、1失点の好投で、ハーラーダービー単独トップの14勝目。これが通算240勝目。また5試合連続のクォリティースタートと、今季も安定感抜群です。

JUL.30 ATL: I. アンダーソン 6回 被安打1本

I. アンダーソンが、ARI相手に6回を投げて、被安打わずかに1本、9奪三振、無失点の好投で、9勝目をあげました。

JUL.31 LAA : R. デトマーズ  三者連続三球三振

LAAので止まーズは、7回を投げて、被安打3本、12奪三振の力投。圧巻だったのは、2回表、デュラン、カルフーン、カルバーソンの3人を三者連続三球三振のイマキュレートを達成。なおエンゼルスは後続投手が打たれて、TEXに敗れました。

JUL.31 SF : C. ロドン  9勝目

C. ロドンは、7回を投げて、被安打2本、10奪三振、無失点の好投で9勝目。

好打

JUL.29 NYY: A. ジャッジ 1試合2本塁打 今季41号

ジャッジが、2本塁打。これで今季マルチホームランは9試合目で、今季のホームラン数は41本です。まだ7月で、この数字ですから、今季は何本ホームランを打つのでしょう。

JUL.29 HOU: A. ディアス 1試合2本塁打

A. ディアスが、ソロホームラン2本を打ち、5打数3安打2打点の活躍で、チームは11対1でSEAに大勝。

JUL.29 OAK: S. ブラウン 1試合2本塁打

S. ブラウンが、4打数2安打、2本塁打、2打点の活躍。

JUL.30 ATL: W. コントレラス 1試合2本塁打

W. コントレラスが、4打数3安打、2本塁打、3打点の活躍。チームも6対2でARIに快勝。

最後に

JUL.30  NYY: A. ジャッジ 通算200号本塁打

今季はホームラン60本を超えるペース打っているジャッジが、通算200号に到達。

↓応援お願いします↓

にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ
にほんブログ村

こちらのランキングにも参加してます。ぽちっとクリックお願いします。

 ↓↓↓↓↓↓↓↓


メジャーリーグ人気ブログランキング