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【MLB2023】6月第1週 5月29日~6月4日

今回は、2023年5月29日~6月4日の1週間で、活躍が目立った選手などを振り返ってみたいと思います。

目次

6月第1週 (Week 22)

6月5日時点のPower Rankingを見てみましょう。

アメリカンリーグは、今回も東地区4チームがランクイン。メッツに連勝したTORがランクインし、BOSがランク外へ。西地区はSEAがランク外へ、TEXとHOUが安定のポジション。中地区のMINがランクイン。

ナショナルリーグは、東地区・西地区の首位ATL, LAD, ARIが安定のポジション。中地区首位のMILは11位で、惜しくもランクインせず。

ア・リーグ 

週間MVP (Player of the Week)

TEXから、4割、10打点をあげて、コーリー・シーガーが選出されました。

コーリー・シーガー(TEX)

強力TEX打線の2番打者。4月半ばから1か月ほど故障で離脱していましたので、規定打席に達していませんが、首位打者を狙える位置にいます。

アーロン・ジャッジ(NYY)

本塁打を4本打つなど、本塁打争いを独走しそうな勢いです。今週は打撃だけでなく、長打を防ぐ見事な外野守備も見せてくれました。

ジェイク・バウアー(NYY)

LAD戦で自身初となる1試合2本塁打の活躍。2022年はMLBに昇格できませんでしたが、今年は4月末に昇格し、レフトとライトのポジションで出場しています。長打力を維持して、レギュラー獲得を目指してほしいです。

ジョナ・ハイム(TEX)

キャッチャーのジョナ・ハイムが12打点の活躍。年々打撃成績が向上している選手で、今年はオールスターゲーム出場を期待されています。

ジェイク・バーガー(CWS)

6月4日日曜日のサヨナラ満塁ホームランが印象的でした。今年はチームの中心打者に成長しました。

ネイサン・イオバルディ(TEX)

2試合に先発し、自責点0に抑え、2勝をあげました。直近7試合の先発で、防御率0.68、WHIPも0.68と、脅威の安定感を見せています。

ナ・リーグ 

週間MVP (Player of the Week)  

CHCから、2先発で自責点0に抑えて2勝をあげた、マーカス・ストローマンが選出されました。

マーカス・ストローマン(CHC)

5月29日、現在最強チームのTBレイズを1安打に抑えて完封勝利。6月4日のSDパドレス戦も、6回を自責点0に抑え、1週間で2勝をあげました。

ムーキー・ベッツ(LAD)

この1週間で、4本塁打の活躍。6月2日のNYY戦では、4打数4安打2本塁打の活躍で勝利に貢献。

エディ・ロサリオ(ATL)

6月4日のARI戦、9回表に打った逆転満塁本塁打が印象的でした。

ボビー・ミラー(LAD)

5月のATL戦でMLB初先発で初勝利をあげたルーキー。5月29日のWAS戦でも6回1失点に抑えて2勝目をあげました。6月4日はNYY戦では、チームは敗れたものの、6回を無失点に抑えました。メイが故障したこともあり、先発ローテーションの一角を担っています。

順位表

ア・リーグ

6月4日づけの順位表です。東地区5チーム全部が勝ち越し、中地区はMINを除く4チームが負け越しという状況は変わらず、西地区ではTEXとHOUの2チームが、下位3チームを引き離しつつあります。

ア・リーグ 順位表 2023.6.4 MLB公式サイトより

ナ・リーグ

東地区は、ATLが首位を堅持、MIAとNYMがワイルドカード争いをしていますが、NYMはTORに3連敗したのが痛いです。中地区では、首位のMILを追う2位PITが、5連勝で0.5ゲーム差に縮めました。西地区は、ARIとLADがゲーム差なしの同率首位。

ナ・リーグ 順位表 2023.6.4 MLB公式サイトより

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