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【MLB2023】6月第2週 6月5日~11日

 今回は、2023年6月5日~6月11日の1週間で、活躍が目立った選手などを振り返ってみたいと思います。

目次

6月第2週 (Week 23)

6月12日時点のPower Rankingを見てみましょう。

アメリカンリーグは、今回も東地区4チームがランクイン。中地区のMINが10位に入りました。

ナショナルリーグは、今回も中地区のチームは10位以内に入らず、東地区のATL、西地区のARI, LADがランクイン。MIAは11位で惜しくも10位に届きませんでした。

ア・リーグ 

週間MVP (Player of the Week) 

BALオリオールズから、ルーキーのガーナー・ヘンダーソン選手が選出されました。

ガーナー・ヘンダーソン(BAL)

新人王候補筆頭のルーキー。KC戦では2本塁打を打ち、3連勝に貢献。

ホセ・ラミレス(CLE)

BOS戦で、自身初の1試合3本塁打を打ちました。

ライアン・オハーン(BAL)

昨オフに、KCロイヤルズからDFAされた選手。この週は2本塁打を打ち、古巣KC戦でも恩返しの本塁打。

ライアン・ノダ(OAK)

OAKの一塁手として今年からレギュラー出場している選手。なかなか勝てずに苦しんでいたOAKアスレチックスですが、この週はPITに2勝のあと、MILに3連勝スイープして5連勝。ライアン・ノダは、PIT戦で1本塁打4打点をあげ、チームの連勝に貢献。

ジェイス・ピーターソン(OAK)

セカンド、サード、時には外野でも起用される、ユーティリティプレーヤー。PIT戦で5打数5安打2本塁打5打点と大当たり。5連勝の口火を切りました。

ナ・リーグ 

週間MVP (Player of the Week)  

ARIダイヤモンドバックスのコービン・キャロル選手が選出されました。今週は、ア・リーグ、ナ・リーグともにルーキーが選ばれました。

コービン・キャロル(ARI)

新人王候補筆頭の選手。シュアな打撃だけでなく、長打力、走力、守備を兼ね備えた5ツール選手。今週は、打撃だけでなく守備でも、チームの5連勝に貢献。

フレディ・フリーマン(LAD)

今週は満塁ホームラン1本を含む3本塁打。5月はPlayer of the Monthを受賞し、その好調さを6月も継続しています。

フランシスコ・アルバレス(NYM)

思い切りのいい打撃と長打力で、スタメン捕手のポジションを、ナルバエスから奪い取りました。ATLに連敗こそしましたが、1試合2本塁打を放つなど、存在感をアピールする本塁打を打ちました。

ゲイリー・サンチェス(SD)

今年は4月にSFジャイアンツとマイナー契約、5月にNYメッツとマイナー契約、メッツではMLBで出場したもののわずか3試合の出場でDFAと、出場機会が得られない状態が続きました。ようやくSDパドレスで出場機会を得て、5本塁打と長打力を発揮しています。

エリー・デラクルーズ(CIN)

今週MLBに昇格すると、初戦に二塁打、2試合目に三塁打と本塁打の活躍。パワーがあるだけでなく、足も速く、5ツールプレイヤーの呼び声高い選手です。

通算記録

ダルビッシュ有(SD)

ダルビッシュがMLB通算100勝を達成。野茂英雄につぎ、日本人2人目の100勝です。

アンドリュー・マカッチェン(PIT)

今年から古巣PITに戻ったマカッチェンが、通算2000本安打を達成。

順位表

ア・リーグ

6月11日づけ、地区別順位表です。東地区は5位のBOSが勝率5割に後退。中地区はMINがようやく勝率5割で、2位のCLEがMINに1.5ゲーム差に迫りました。西地区はTEXがア・リーグ全体でTBレイズに次ぐ2番目に高い勝率で首位をキープ。

ア・リーグ 順位表 2023.6.11 MLB公式サイトより

ナ・リーグ

東地区は、2位のMIAが、OAK, KCをスイープし、CWSにも2勝1敗と、ア・リーグのチームに大きく勝ち越し、3位との差を広げました。中地区は、PITがMILを逆転し首位。西地区は、ARIが2位LADに3.5ゲーム差をつけて首位。開幕前は下馬評の高くなかった、MIA, PIT, ARIの3球団が健闘しています。

ナ・リーグ 順位表 2023.6.11 MLB公式サイトより

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