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【MLB2023】6月第4週 6月19日~25日

今回は、2023年6月19日~6月25日の1週間で、活躍が目立った選手などを振り返ってみたいと思います。

目次

6月第4週 (Week 25)

6月26日時点のPower Rankingを見てみましょう。

6位にSFジャイアンツ、8位にCINレッズが新たにランクイン。そしてNYヤンキースが10位圏外へ。NYYはジャッジの不在が痛いです。

ア・リーグ 

週間MVP (Player of the Week) 

CWSから、ルイス・ロバートJr.が選出されました。

ルイス・ロバートJr. (CWS)

6月25日のBOS戦で1試合2本塁打を打ち、ア・リーグ本塁打トップの大谷翔平に次ぐ21本塁打。

アンソニー・サンタンデール(BAL)

アンソニー・サンタンデールが最近5試合に4本塁打。本塁打、打点ともにチームトップでBAL打線をけん引。

バイロン・バクストン(MIN)

今年は外野守備につかず、DH専門で出場しているバクストン。6月22日のBOS戦で2本塁打。2本とも450フィートを超える特大の本塁打。

ジョー・ライアン(MIN)

6月22日のBOS戦で、9回を被安打3本、9奪三振、無失点の完封勝利。完封も完投も自身初の記録。前田健太投手もMLBに復帰し、MINに勢いが出てきそうな予感がします。

ドリュー・ウォーターズ(KC)

OAKアスレチックスの敗戦数が注目されていますが、ひそかにKCロイヤルズもOAKに匹敵するほどかなり低い勝率です。そのKCですが、若手のドリュー・ウォーターズの攻守にわたる活躍で、勝率トップのTBレイズ戦に6対5で勝利。

ナ・リーグ 

週間MVP (Player of the Week) 

CINレッズから、エリー・デラクルーズ選手が選出されました。12連勝の立役者、首位浮上の立役者の1人です。5月に週間MVPを獲得したマクレーンと、2人のルーキーがチームの成績を押し上げています。

エリー・デラクルーズ(CIN)

6月23日のATL戦でサイクルヒットを達成。MLB出場わずか15試合で、サイクルヒットを達成しました。CINレッズ快進撃の立役者の一人です。

ジョーイ・ボット(CIN)

連勝中のCINに、頼もしいベテランが6月19日のCOL戦から戦列復帰。今季初出場の試合で本塁打。

フアン・ソト(SD)

今週のソトは3本塁打、7打点、OPS 1.514の活躍。しかしチームはSFに1勝3敗、WASに1勝2敗と、2カードとも負け越し。

ウィリー・アダメス(MIL)

CINに首位を奪われ追いかける立場のMILですが、アダメスが6月23日のCLE戦で2本塁打を含む4安打の活躍。

マット・オルソン(ATL)

オルソンは、直近5試合で5本塁打を打ち、NYMのアロンソを抜いてリーグトップの25本塁打。

ルイス・アラエス(MIA)

もうすぐ7月というこの時期まで打率4割をキープ。

エウリー・ペレス(MIA)

5月にMLBデビューしたばかりののエウリー・ペレスが、6月は5試合に先発して3勝。防御率0.32、WHIP0.82と好投を続けています。しかも21イニング連続無失点中。

ブレイク・スネル(SD)

3試合連続で二桁奪三振の好投。6月22日のSF戦は、6回を11奪三振無失点に抑えて連敗を止め、SF戦のスイープを免れました。

通算記録

フレディ・フリーマン(LAD)

6月25日のHOU戦で2000本安打を達成。2016年以降は、2019年を除いて毎年打率3割を記録し続けています。2019年も打率.295ですから、限りなく3割に近い数字です。しかもまだ33歳ですので、2000本安打は通過点にすぎず、3000本安打は確実に到達しそうです。

移籍情報

エドゥアルド・エスコバー(NYM ⇒LAA)

エスコバーが、2人の若手投手とトレードで、内野手のケガ人が相次ぐLAAに移籍。NYMではサードにベイティが定着してきたので、エスコバーにとっては出場機会が多くなるいいトレードです。

マイク・ムスタカス(COL ⇒LAA)

ムスタカスが、若手投手とトレードで、LAAに移籍。エスコバー獲得のあとに、さらにムスタカス内野手を獲得。エスコバーとムスタカスの2人で、レンドンとウルシェラの離脱をカバーします。2人の離脱がわかってすぐに2件のトレードを敢行したことから、プレーオフ進出への本気度を感じました。

順位表

ア・リーグ

6月25日づけ、地区別順位表です。東地区最下位のBOSと中地区首位のMINの勝敗数が全く一緒。今年は地区間の格差が激しいです。中地区2位のCLEが、首位に2ゲーム差と徐々に首位を狙える位置にまで上がってきました。西地区はLAAとHOUの順位が入れ替わりました。

ア・リーグ 順位表 2023.6.25 MLB公式サイトより

ナ・リーグ

中地区のCINが、連勝が12で止まったものの、ついに首位に立ちました。東地区と西地区は、先週と順位に変化なし。

ナ・リーグ 順位表 2023.6.25 MLB公式サイトより

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