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【MLB2023】6月第3週 6月12日~18日

今回は、2023年6月12日~6月18日の1週間で、活躍が目立った選手などを振り返ってみたいと思います。

目次

6月第3週 (Week 24)

6月19日時点のPower Rankingを見てみましょう。

9位にMIAマーリンズ、10位にLAエンゼルスが新たにランクイン。ア・リーグ、ナ・リーグともに、中地区からは1チームも10位以内に入っていません。8連勝のCINレッズのランクインに期待したいです。

ア・リーグ 

週間MVP (Player of the Week) 

LAエンゼルスから、大谷選手が圧倒的な成績で選出されました。

大谷翔平(LAA)

今週は6本塁打を打つ活躍。特に首位TEXとの4連戦では、先発した試合では6回を投げて勝利し、打っては本塁打4本と、TEX戦勝ち越しに大きく貢献しました。

ジャスティン・ターナー(BOS)

1試合3安打、2本塁打、6打点の活躍で、NYY戦15対5の大勝に貢献。

マット・ビアリング(DET)

今季PHIからトレードで移籍してきたマット・ビアリングがMIN戦で1試合2本塁打を打つなど、今週は本塁打3本の活躍。

ダニー・ジャンセン(TOR)

捕手のダニー・ジャンセンがBAL戦で1試合2本塁打を打つなど、今週は本塁打3本の大当たり。

ナ・リーグ 

週間MVP (Player of the Week) 

ATLブレーブスから、マイケル・ハリス2世選手が選出されました。

マイケル・ハリス2世(ATL)

6月14日のDET戦で4打数4安打、6月18日のCOL戦では5打数5安打と大当たり。9番バッターがこの成績ですから、チームの得点能力は言うまでもありません。

エディ・ロサリオ(ATL)

6月18日のCOL戦では2本塁打、6打点の活躍。今週は合計5本塁打の活躍で、チームの6連勝に貢献。

JT・リアルミュート(PHI)

6月12日ARI戦でサイクルヒット。今週は合計3本塁打の活躍。

ルイス・アラエス(MIA)

打率.388で首位打者争い独走中のルイス・アラエスが、6月16日のWAS戦で5打数5安打。

アンドリュー・アボット(CIN)

MLB初先発以来、3試合連続無失点投球で、3連勝。チームの躍進に大きく貢献。今週はHOUを相手に6回無失点の好投。

アレクシス・ディアス(CIN)

昨年来、23セーブ機会連続セーブ中。6月18日現在18セーブで、SFのドバルに次ぐナ・リーグ2位。昨年は兄のエドィン・ディアスが、NL Reliever of the Yearを受賞しましたが、今年は弟がとる可能性が多いにあります。

ブレイク・スネル(SD)

6月17日古巣TBレイズ戦で、6回を12奪三振無失点の好投。

エメット・シーハン(LAD)

MLBデビュー戦・初先発の試合で、6回をノーヒットピッチング。頼もしい先発投手が加わりました。

通算記録

大谷翔平(LAA)

大谷翔平がMLB通算150本塁打を達成。

順位表

ア・リーグ

6月18日づけ、地区別順位表です。東地区はTBが50勝一番乗り。中地区は首位のMINが勝率5割。そのMINのみが得失点差プラス。西地区はLAAが、大谷選手の活躍でTEX戦を3勝1敗と勝ち越し、首位に4.5ゲーム差の2位に浮上ました。

ア・リーグ 順位表 2023.6.18 MLB公式サイトより

ナ・リーグ

東地区は、PHIが6連勝して4位NYMとの差を広げましたが、首位ATLも6連勝したため、首位との差はなかなか縮まりません。中地区はCINが8連勝で、PITを抜いて2位に、首位MILにも0.5ゲーム差に迫りました。西地区はSFGがLADとの直接対決を3連勝して、LADと入れ替わり2位になりました。

ナ・リーグ 順位表 2023.6.18 MLB公式サイトより

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